お客様インタビュー(池田 和茂 先生)

いけだこどもクリニック 池田和茂院長
  • いけだこどもクリニック  池田 和茂先生
  • 2006年10月02日 開業
  • 〒591-8002
    大阪府堺市北区北花田町3丁45番40号
  • 小児科・アレルギー科
  • ホームページ http://www.ikedakidsclinic.com/

地域医療に貢献すべく開業を決意親子の目線で患者サービスを考える

いけだこどもクリニックは、『21世紀を担う大切な子供たちのかかりつけ医』を基本理念に2006年10月、大阪・地下鉄御堂筋線北花田駅近くのクリニックビルにオープンしました。 15年間、新生児医療の第一線に身を置いてきた池田和茂院長は、 「地域医療貢献」をライフワークに、患者の目線にたったサービスを心がけています。

将来性を見込んで新天地での開業に成功

池田先生が開業を決意された経緯をお話しください
池田 もともと開業志向はありませんでした。しかし、設立の準備からかかわった済生会兵庫県病院の新生児センターが、神戸市の中核にまで成長した後、新たな活躍の場を見出したいとの気持ちが強くなりました。熟慮した結果、"地域医療へ貢献したい"との想いから小児科医として開業する道を選びました。年齢的にも40歳を超え、このまま勤務医を続けるか、開業医となるか、岐路に立たされていたので、時期的にもちょうど良かったと思います。
開業地見学に時間をかけられたそうですね。小児科医として、開業する際に重視された点は?
池田 1年半ぐらい前から開業に向けた準備を本格的に開始しました。エリアの見学は、吹田市、加古川市、尼崎市等、大阪府と兵庫県を中心に、全部で10地区にも及びました。 小児科の場合、現在の小児人口がピークだと、いずれ先細りしてしまう危険性があるので、将来性を見込んだ開業地を選びました。北花田周辺は、大阪市営交通のメーンとなる地下鉄御堂筋線の沿線にありながら、唯一開発が進んでいない地域。まだまだ子どもの数が増える可能性を秘めています。
 
また、この地域は既存の小児科が少ないのも特徴の1つです。駅前かつ大型ショッピングセンターの横にもかかわらず、半径1km以内に単科の小児科は当院のみ。 本当に恵まれた環境でスタートを切ることができました。おかげで、縁のない土地で開業しましたが、1日平均40~50人の患者さんが来院します。

地域のニーズにあわせて日曜診療を開始

通常の診療所では、休みとなる日曜日にも診察を行っていますね
池田 堺市では、昨年の春から日曜日の小児救急を行う病院がなくなりました。しかし、「日曜日の診察はニーズが高いはず」と考え、開業当初より行っています。結果的に初診の患者さんの数も増え、正解でした。共働きの家庭が増えているなかで、家庭のライフスタイルに合わせた診療が、小児科医には求められていると感じています。
 
そのほか、携帯電話やパソコンで待ち時間がわかる受付システムや、診察から会計までの流れがスムーズにいくように電子カルテも導入しました。 内装面においても子どものプレイルームを充実し、スタッフのユニフォームに子どもたちに人気のキャラクターを採用するなど、医院全体で楽しい雰囲気づくりを心がけています。
順調に患者数を伸ばされてきましたが、成功の秘訣は?
池田 開業地の選定に成功したことと、地域ニーズに合わせて日曜診療を始めたことが大きかったように思います。 もちろん、開業に際しては専門家の意見も必要です。何社かコンサルティング会社をあたり、そのなかで診療所の経営支援に豊富な実績をもち、小児科での開業経験もある日本医業総研さんにコンサルティングをお任せすることにしました。
 
実際に開業した後輩からも評判を聞いていましたので安心でしたね。担当のコンサルタントの方からは、開業地の選定、電子カルテの導入、医院広報に至るまで、トータルでサポートしてもらっています。
 
開業前の内覧会では、企画から運営をすべてお任せしましたし、コンサルタントの提案で院内を土足にしたところ、「ベビーカーのままでも入ってこられる」と、お母様方からも好評をいただいています。毎回、積極的な提案をいただき、非常にありがたい存在ですね。
今後どんなことに取り組みたいですか?
池田 勤務医時代の専門外来では、低身長・アレルギーを担当していましたので、この2つをクリニックの特色として打ち出していきたいと思います。 低身長の診察を行っている病院は堺市では数少なく、近隣でも大阪労災病院ぐらい。すでに低身長の相談で来院されている方もおり、負荷試験をする日もそう遠くはありません。
 
将来的には、成長ホルモンを打てるぐらいの専門性を持った施設にしていきたいと考えています。今後、開業をめざされる方は、ぜひ志をもって開業していただきたいですね。開業医に対して甘い幻想を抱きがちですが、実際に開業してみると、勤務医時代にも増して患者さんのニーズを敏感に察知し、それに応えていく能力が求められます。今後も"患者さんの目線に立った医療の提供"を実現すべく、地域の方々の声に広く耳を傾け、より良い地域医療のあり方を模索していきたいと思います。
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