お客様インタビュー(鍵岡 均 先生)

かぎおかクリニック 鍵岡 均 院長
  • かぎおかクリニック  鍵岡 均先生
  • 2008年1月 開業
  • 〒591-8002
    大阪府堺市北区北花田町3丁45番40号
  • 内科・呼吸器科
  • ホームページ http://www.kagioka-clinic.com/pc/

呼吸器疾患の専門性を武器に 自宅近くでかかりつけ医をめざす

24年間、呼吸器内科を中心に臨床に携ってきた鍵岡均院長は今年1月、阪神タイガースのホームグ ラウンド甲子園球場近くに戸建ての診療所をオープンしました。"クリニック激戦区"と言われる兵庫県西宮市で、睡眠時無呼吸症候群や禁煙外来など呼吸器疾 患の診療に専門性を発揮し、地域に根ざした「かかりつけ医」をめざしています。

愛着のわく地元甲子園で戸建開業を実現

鍵岡先生が開業を決意された経緯をお話ください。
鍵岡 生涯勤務医を続ける覚悟でしたのでまさか自分が開業す るとは夢にも思っていませんでした。50歳を目前に勤務医の労働体系に体力的な限界を感じるようになり、勤務先の上司に相談したところ「病院の近くで開業 するのはどうですか」と思ってもみなかったお話をいただきました。早速、開業医の知人に相談し、診療所向けのコンサルティングを専門にする日本医業総研さんをご紹介いただいたというわけです。
実際に話を聞いて開業のイメージはわきましたか?
鍵岡 想像以上に厳しいことを思い知らされました。てっきり 開業をすすめられるとばかり思っていたのに、「軽い気持ちで開業されるのなら勤務医を続けるべきです」と、日本医業総研の当院担当者である猪川昌史さんか ら言われた時には正直驚きました。でも、何でも本音で話してくれる点に信頼がおけると感じました。別の病院で勤務医を続ける選択肢もありましたが、長い目 で見た時に限界があると判断し、思い切って開業へ向けたコンサルティングをお願いすることにしたのです。
開業地の選定は、どのようにされたのでしょうか?
鍵岡 最初は大阪市北区にある勤務先の病院付近でテナントを 探しました。慎重な性格ですので、集患が見込め病診連携が円滑な場所での開業は大変魅力を感じました。しかし、開業医の知人たちからは「通勤を考えたら、 自宅付近がベストでしょう」とのアドバイスを受け、猪川さんに相談しました。
猪川 病院付近は人脈を活かせるという当初のメリットこそあ りますが、10年先を考えると先生のお知り合いの方が病院に残っていらっしゃる保証はどこにもありません。都心のオフィス街で高い賃料を払い続けることを 考えれば、体力的に負担が少なく地域医療に貢献できる自宅付近がよいのでは、とご提案しました。
鍵岡 長年、開業医をしてきた父からのすすめもあり、当初の 予定を変更して自宅付近の物件をいちから探すことにしました。結果的には自宅から歩いてすぐの土地を購入し、戸建て開業に踏み切りました。甲子園球場に近いこともあり、阪神タイガースファンの患者さんがたくさん来院されます。

病診連携を推進 収支改善に意欲

地元とはいえ、地域の医療事情が見えないなかで不安はありませんでしたか?
鍵岡 大阪での勤務医生活が長かったため、不安でいっぱいで した。人脈もなくゼロからのスタートでしたから、開院前には新聞の折り込み広告やポスティングをしました。開院当日にも近隣の病院に病診連携のお願いをしました。その甲斐あって見学会には60人を超える地域住民の方がいらっしゃいましたし、病院からも紹介状を持った事務長や院長自ら当院を訪問いただきました。これだけ病診連携が進む時代に、連携面を案ずる必要はなかったようです。
具体的な連携の内容について教えて下さい。
鍵岡 初期診断・初期治療を的確に行うことが診療所の役目と 考え、X線、エコー、肺機能検査など医療機器は最低限のものにとどめました。CTは診断に欠かせませんが、機器を追いかけ出すときりがありません。放射線 科の先生に所見をつけてもらえる病院にCT検査を依頼し、結果をチェックするようにしています。睡眠時無呼吸症候群についても、精密検査は病院に依頼し、 初期診断と検査後の治療を行っています。
今後の目標は?
鍵岡 やはり経営者になったからには、シュミレーションどおりに収支を早く軌道に乗せ、家族や従業員を安心させたいですね。呼吸器内科を標榜する診療所が近隣に少ないので、睡眠時無呼吸症候群や禁煙外来など、呼吸 器疾患の専門性を打ち出しつつ、患者様一人ひとりにじっくり向き合う地域の「かかりつけ医」をめざしていきます。
無料医院開業相談LetsMyPageについて

他にも、以下の先生のインタビューも閲覧されています。

日本医業総研へのお問い合わせ
▲ page top