お客様インタビュー(高田 幸浩 先生)

たかた内科クリニック  高田 幸浩 院長
  • たかた内科クリニック  高田 幸浩先生
  • 2005年04月01日 開業
  • 〒651-1100
    神戸市北区八田町中164-1
  • 内科・呼吸器科・循環器科
  • ホームページ http://www.takata-naikaclinic.com/

診療を粗末にしない声にならない患者さんの声を聴く医療

神戸市北区八多町、三田牛で有名な三田市の南隣に位置する新興住宅地。神戸鉄道・道場南口駅から徒歩10分の幹線道路沿いにある「たかた内科クリニック」は5年前の開業になる。

集患も手術数も順調に推移 患者の口コミで評判を呼ぶ

たかた内科クリニック外観写真
周辺は新しい家やマンションが多いようですが、開業された頃は、どんな状況でしたか。
高田 豊かな自然、澄んだ空気。まばらな住宅。多分、人よりも野生の動物が多かったと思いますよ。
よくそんなところを選択されましたね。
高田 そうですね。ここは医業総研さんから紹介された立地のうちの一つでした。開業5‐6年前からこの近くに住んではいたのですが、このあたりのことはまったく知りませんでしたね。女房と立地の確認に来たんですが、即断、ここに決めた!と。目の前に大きなスーパーがあって、車だけど人が集まる。人家がまばらということは、これから開発の可能性があるし、開業のイメージはすぐに湧いてきました。隣にいた女房も賛成してくれましたし、まったく迷いはなかったですね。
でも患者さんはいなかったじゃありませんか。
高田 最初はそうでした。半日で一人の患者さんとか。でも、患者さんがゼロということはなかったですし、毎月の患者数も僅かずつではありますが前月比を上回っていました。
ただ、事業の損益分岐点を越えるのは1年かかりましたし、安定した生活費を含めた十分な売上までは約2年ですか...。でも、心配はしてませんでしたね。お蔭様で、現在は少ない夏場でも一日50人を切ることはほとんどありませんし、冬場は多いときは100人を超える患者さんに来ていただいています。
奥様もよく辛抱されましたね。
高田 そうですね。楽観的な私に引きずられたのか(笑)。しかし、内助の功というのか、開業後の厳しい時期は物心両面で色々支えてくれましたし、看護師の資格を持っているので今でも、スタッフのシフトの谷間に入ってくれるなど、本当のパートナーとしてやってくれています。

社会に役立っている実感を求め

ところで先生が医師を志したきっかけを伺えますか。
高田 若い頃は太陽エネルギーの開発に携わりたくて京都大学の工学部に進みました。でも、残念ながら1年で挫折。空っぽになった頭で、社会に役立っている実感を得られる仕事はなんだろうかと考えたら医師だった。
ご家族の反応は!?
高田 父親からは猛烈に反対されました。でもあきらめないで交渉した結果、教養課程の単位を修了することを条件に1回だけ受験を認めてくれるということになりました。実は、前年に肩慣らしのつもりで、こっそり岡山大学の医学部を受験していて、案の定不合格。親に「告白」して退路を断った形になって(笑い)、今度は必死で頑張って実家(神戸市須磨区)から通学できるという父親の条件を満たす神戸大学医学部に入ることができました。
開業を決めるきっかけは。
高田 消極的な選択とでもいうのか。医師免許を取得して16-17年頃でしょうか、一つの転機がありました。勤務医の私に、ある企業の産業医として企業内診療所を任せたいという話がありました。やりたいことができる環境のようだし、設備もきちんとするということでしたが、経済環境が激変してボツに。宙ぶらりんのようになった結果、定年もなく、それこそ自分が望む医療をやって誰からも文句が出ない開業もありだな、と。
医業総研との出会い、そして印象はいかがでした。
高田 きっかけは友人の紹介です。とても信頼していた友人の勧めだったので、間違いない!と確信してました(笑い)。担当の猪川さんとは、最初はメールでのやり取りだったんですが、人間性が出ますよね、メールには。あ、この人は信頼できるなと感じました。

決めたら先に進もう!

写真:たかた内科クリニック院内風景
先生が開業医として心がけていることは何でしょうか。
高田 「診療を粗末にしない」ことですね。患者さんにはいろんな方がいます。キチンと言葉で説明できれば良いのですが、それがうまく出来ない方もいます。こういった患者さんの言葉や態度、しぐさの裏に潜んでいる声をできる限り聴いて医療を提供することが大切だと考えています。それが地域医療の一面でもあると考えています。
何か座右の銘があれば。
高田 自分の言葉ですが「物事、決めたら、とりあえず先に進んでみよう」ですか。
これから開業を考えている方にアドバイスをお願いします。
高田 先ほどの言葉もそうですね。これまでの私もそうでしたが、消極的選択とはいえ、決めたら余計なことは考えないで先に進んだほうが良い。それと、実務的には、どんな医療サービスを提供したいのか、そしてそれに基づいた立地。私からのアドバイスはこの2点ですね。
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