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医院開業で成功する4つの条件
医院開業に勤務医として培った高い医療技術、崇高な理念はもちろん重要な要素ですが、
それだけで成功する医院になれるわけではありません。
成功する医院には必ず成功する理由があり、
それは経営者としてのセンスとマインドを磨くことだと私たちは考えています。
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条件1
経営理念、開業コンセプトの明確化
日本医業総研の開業サポートは、先生のライフプランの作成と共有から始まり、それを実現するための医業の望ましいあり方をともに考えていきます。
経営理念など必要ないと思われるかもしれません。しかし、理想のクリニックを作り上げていくのは先生一人でできることではありません。クリニックの開業後、全てのスタッフに理解・共有していく必要があります。何を指針に、どういったゴールに向かって頑張らなければならないのか、そして自分がその中でどういった役割を果たせるのか。
全ての業務における行動規範が理念に基づき、全てのスタッフに浸透していくことが、クリニックの良質な組織風土を作り、競合医院との差別化につながります。 -
条件2
「物件ありき」ではなく、地域ニーズと
診療コンセプトのマッチングを重視したマーケティング「物件ありき」の開業を私たちは良しとしません。日本医業総研の基本方針として、ご自宅からの通勤距離や先生の希望されるエリア、地の利の得やすいエリアを考慮したうえで、先生の経営理念・診療コンセプトを具現化でき、かつ強みを最大限に発揮することのできるエリアを複数抽出し、さらに上位候補に絞ってマーケティングを実施しています。
診療コンセプトにピンポイントに合致する物件を一般的な不動産情報から探すのは困難です。日本医業総研では、弊社直営医療モールやグループ会社保有・管理物件をはじめ、日頃情報交換を図っている金融機関、各鉄道の管理会社、ゼネコン、ハウスメーカー、スーパー、不動産会社等の大手各社が保有・管理する一般に公開されていない物件情報もご紹介可能です。 -
条件3
競合クリニックとの差別化ポイント、院長の「経営力」
好立地、高い専門性、良質な接遇サービスなど、競合医院との差別化のポイントは数多くありますが、日本医業総研が重視するのは、院長の「経営力」を強みとすることです。成功しているクリニックは、必ず院長が経営者としての能力を発揮しています。これまでの勤務医の立場と異なり、開業後は経営者として日々の診療以外にも様々な経営判断を求められます。収益力の向上や経費の合理化といった経営数値から得られる課題の抽出や、スタッフの指導・評価、患者ニーズの把握と、それに寄与する新しい医療機器の導入など、現場で起きている問題だけでなく、将来を見据えた戦略を立てていく必要があります。
日本医業総研では、そうした経営者としての視点を磨いていただくために、全4回のワークショップセミナー「医院経営塾」を定期開催しており、開業される先生には必ず参加していただくことをお勧めしています。 -
条件4
多種多様な諸問題に求められる経営判断、
頼れる経営プレーンは必須スタッフ間の人間関係、患者様とのトラブルなど、日々起こる様々な諸問題に対応するのは、かなりの精神的なストレスが伴い、診療に専念することが困難な状況も出てきます。そうした際に頼りになるのが、クリニックの状況や先生ご自身への理解の深い経営ブレーンです。
日本医業総研は、1997 年の創業よりクリニック開業を到達点とせず、開業後も続く院長との信頼関係を大切に築いてきました。問題に直面した都度ご相談いただき、ともに協力して解決に導いてきました。私たち日本医業総研のコンサルタントが、院長の良き経営ブレーンとしてお付き合いをさせていただきたいと考えます。
日本医業総研グループとして税理士法人や社会保険労務士法人も設立し、税務会計面や人事労務関係でのご相談などにワンストップで対応させて頂きます。