お客様インタビュー(東田 敏明 先生)

皮ふ科クリニックふさ 東田 敏明 院長
  • 皮ふ科クリニックふさ 東田 敏明先生
  • 2018年2月 開業
  • 大阪府枚方市中宮北町1番15号 枚方クリニックプラザ2F 201
  • 皮膚科
  • ホームページ https://skinclinic-husa.com/

病院に隣接した新設クリニックモールでの開業で患者さんの受診のハードルを下げ、密な病診連携と早期の周知を図る

受付

今回、東田先生から医療モールのお問合せをいただき、この枚方クリニックプラザで開業を迎えられたわけですが、枚方エリアでの開業は最初から構想にあったわけですか。

幼稚園から医科大学、就職、結婚、子育てなど、公私ともに京阪電鉄沿線に縁が深かったことから、関西医大香里病院や関西医大附属病院(枚方市)と病院連携が行いやすい「寝屋川」「香里園」「光前寺」での住居併用の戸建て開業を考えていました。土地勘を頼りに、パート先病院への移動時間を利用して歩き回りもしましたが、適した物件が見つかるはずもなく、インターネットで空き地の情報検索したところ、枚方クリニックプラザの募集が最初に目にとまりました。早速、日本医業総研に問い合わせ、その日のうちに、施設を見学させていただき、この地での開業を決心しました。

戸建て開業希望から一転、医療モールでのテナント開業へとなったということですが、意思決定の決め手は何でしょう。

まず、隣接して病診連携の期待できる再築された市立ひらかた病院、関西外国語大学・短期大学、中宮団地、禁野保育所があり、足を伸ばせば、母校の大学病院や過去に皮膚科パート先であった病院も近く、強い因縁も感じました。周辺に目立った皮膚科医院もありません。モールを中心とした1㎞圏内の人口約3万人に対して、競合する皮膚科の単科クリニックがないという優位性と、地域の皮膚科医療ニーズの受け皿となっていると思われる市立ひらかた病院に隣接していることで患者さんの利便性を高められること、地域への早期の認知が期待できることなど、開業のプロ業者から説明され、不安も消え、確信に変わりました。開業直近の施設見学会では、市立ひらかた病院形成外科と地域連携室や近隣の診療所から地域連携のお話方々見学に来ていただき感激しました。開業後すぐに、形成外科には3人ほど紹介をさせていただきました。市立ひらかた病院や近隣診療所とも専門分化・機能分化を図るなかで連携を深めていきたいと思います。

約40年間の病院勤務を経ての開業ですが、開業の年齢やタイミングはどうお考えだったのでしょうか。

両親が開業医だったこともあり、いずれは開業したいと考えていましたが、タイミングが遅いか早いかという発想は私のなかにはなく、基幹病院や大学で診療できる環境にいられる間はなるべく勉強をしたいと考えていました。診療に専念できる病院勤務自体が好きだったこともあります。

奥様も枚方で事業をやられているとうかがいましたが。

妻は一昨年からNPOを事業主体に、枚方市須山町でホームホスピス「ふさの家」(http://fusanoie.com/)を運営しています。クリニックと同じ「ふさ」の名称は私の母の名に由来します。 若いころ外科医だった母は生前老人病院を開設する夢を描いていました。妻がその意を引き継いで、一人暮らしの困難な方や医療的ケアを必要とする高齢者のための小規模な「家」を造り入居者を支援しています。これも、この地を選んだ強い因縁の一つです。
私の専門が皮膚科で全身管理ができませんので、あまり助力出来ませんが、同じバス路線で停留所3つ先と近く、名称だけでも覚えていただけるきっかけになればと思います。

開業にあたって、病院の外来との違いや先生ご自身の強みをどのように発揮していきたいとお考えですか。

待合室

病院勤務では、病棟もあり、時間もなく、地域や患者さんとのつながりは、個人的というより、病院として公的なつながりと考え、親密な言葉遣いは控えておりましたが、開業医となりますと、地域や患者さんとも、個人として、自ずと親身に診療できることになります。医療提供という面では40年間皮膚科医療の最前線に立っていましたので、患者様の幅広い疾患領域と個別性に対応できます。疾患を診るだけでなく、患者さん一人ひとりと向き合い、人物はもちろんその生活そのものを診ていくことで、信頼関係を深めていくクリニックでありたいと思っています。

経営方針として、女性のニーズが見込まれる美容領域にはあえて踏み込まず、保険診療のみでやっていかれるということですか。

現在自費で行っている治療は爪の矯正ワイヤー挿入術だけで、美容領域には能力も、知識は必要ですが、実行する意思もありません。本来の開業医でできる皮膚科疾患の治療に専念したいと思います。さらに、高度・広範囲の治療が必要なときは、病診連携・診診連携を生かして、専門医を紹介したいと考えます。

手術への対応をどうされていますか。

不定期な手術需要と診察時間の減少、従業員の勤務時間との関係もあり、常時手術を行える環境にはありません。必要があれば、半時間程度で行える局所浸潤麻酔下の小手術を、夕診のない水曜日午前診の終了後、昼休み時間を利用して行っていきたいと考えます。術後も頻回の処置を必要する場合や植皮の必要な手術、レーザー治療は専門の病院を紹介したいと思います。

ところで、今回の開業での日本医業総研のサポートは満足のいくものでしたか。

開業については楽観的なところもあって、開業コンサルという専門特化した業種そのものも知りませんでした。いざ準備に取り掛かるとクリアすべきことが多岐にわたり、結局すべて山田さんに頼りきりでした。開業のプロでありながらも虚心な姿勢に好感を持てました。私の理解度に合わせ、ゆっくりと、時に迅速に事を進めていただき、幸運な縁に大変満しております。

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