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【にいのぶクリニック】にいのぶクリニック先生

にいのぶクリニック
開業 2007年04月03日
所在地 吹田市津雲台1-1-4 リーザス南千里2F
診療科目 内科・消化器科・外科
ホームページ http://www.niinobu.jp/
電話番号 06-6836-0020

開業は以前から計画されていたのですか?

私は25年間、消化器外科の専門医として病院に勤務し、今年の4月に開業しました。

もともと開業する気はなく、がん患者さんを中心とした"消化器外科手術一本"の、急性期医療にかかわる医師としての使命をまっとうするつもりでした。
 
ただ、2年程前から自分の理想とする診療のイメージが沸きはじめ、それを形にするために開業に踏み切りました。

準備期間は、実質1年のスピード開業でした。

開業で一番苦労されたことは?

正直言って、病院を辞めることに一番気を使いましたね。

西宮市立中央病院では、病院機能評価を受審する際のリーダーや各種委員会の中心メンバーを務め、臨床以外の"病院運営"に関する業務にも携わってきました。

管理職として責任の重さを感じていましたし、"辞めること"に対してすごくストレスがありましたね。しかし、今ではいろいろ経験させていただいことを院長に感謝しています。

吹田市南千里という立地については、先生が探したのですか?

この新築マンション(リーザス南千里)でのテナント開業が決定したのは昨年9月ですが、(株)日本医業総研さんにマーケティング調査をお願いした時には、他にも候補地はありました。


ただ、私の出身医局である大阪大学医学部付属病院から近く、研修医時代は市立吹田市民病院に籍を置き、市立豊中病院で勤務した経験もあったため、この千里には非常に"地の利"があったのです。阪急南千里駅から雨に濡れず徒歩2分という立地は、患者様にとっても大変便利ですしね。
 
まだ開業して2ヵ月足らずですが、毎日30人前後の外来患者に来ていただいております。

さらに当 院から一番近い済生会千里病院の副院長は阪大第2外科の大先輩ですし、吹田、豊中の両病院にも、先輩や後輩の先生方がたくさんいます。先生方との信頼関係を前提に、"病診連携"を進めやすいと考えたのも、この場所を選んだ理由の一つです。

どのような診療所づくりを目指していらっしゃいますか?

私は日本内視鏡外科学会の技術認定医・評議員として「低侵襲治療」をライフワークにしてきました。

このクリニックでも"痛くない、怖くない医療"を実践したいと考えています。外来待合で待つのが"不安で怖い"という印象を払拭するため、冷たいイメージを感じさせる白色をなるべく使わず、おしゃれなタイルカーペットや木目調の壁紙を使用して、温かい療養環境づくりを心がけました。

待合の椅子の色は 「エルメスオレンジ」を採用しています。

また、胃カメラも苦痛の少ない「経鼻内視鏡」を積極的に導入し、少しでも患者さんの負担をとれるよう配慮しました。
 
一方、西宮市立中央病院においては、病院機能評価や電子カルテ導入に関わった経験が、自分のめざすクリニックをつくるにあたって、非常に役立っています。 また、㈱日本医業総研さんには、医療機器の選定から事業計画まで、全面的にお手伝い頂きました。開業に関する非常に幅広いノウハウを持っているので助かりました。
 
マンションのこのフロアは、医療モールの形態で、私が開業してから眼科、耳鼻科の各診療所がテナントとして次々に入られましたが、今後、他科との 連携による"診診連携"の相乗効果が現れて来ると思います。

今後どのような形の地域医療活動を、考えていらっしゃいますか?

地域医療連携パスの導入を考えており、地域医師会の先生方と内容を検討している最中です。

また現在、在宅化学療法の患者さんを4人診ていますが、在宅医療を積極的に実施していくつもりで、先日、電動自転車を購入しました。
 
ここ吹田市は高度専門医療の激戦区であり、多くのスペシャリストの先生方が開業されていますが、"医療の原点は患者様にあり"を常に念頭に置き、お互いにWin-Winの関係をつくっていきたいですね。

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