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【ささき整形外科】佐々木 友基先生

佐々木 友基
開業 2018年
所在地 西宮市甲東園3-2-29 アプリ甲東2F
診療科目 整形外科、リハビリテーション科
ホームページ https://sasaki-seikei.com/
電話番号 0798-53-0143

ご尊父も医師だとうかがいましたが、先生が医師を目指したのもその影響でしょうか。

父は郷里で開業医をしていました。産婦人科を標榜していましたが、町に1件しかないクリニックでしたから、相談に来る患者さんは拒まず何にでも対応していました。そんな父の姿が格好いいと子ども心に感じていましたし、医師を目指すことに何の抵抗感もありませんでした。

整形外科に進まれたのはどういった理由からですか。

学生時代は外科志望で、研修も外科コースに入ったのですが、帰省した際に父から言われた、「高齢化が進むこれからは整形外科の需要が高まる」という言葉が常に頭にありました。

実際に勉強してみると、疾患の幅が広く、治療の結果が明らかに顕現する整形外科に面白さとやりがいが感じられました。

クリニックの特徴の一つでもあるスポーツ整形は、徳洲会での勤務で学ばれたのですか。

徳洲会は病院ごとに異なった強みを持っているのが特徴です。

大学卒業後の最初の勤務先は茅ヶ崎徳洲会病院でしたが、一般外傷の勉強のために札幌に異動し、その後膝とスポーツに精通した先生がいらっしゃるということで山形徳洲会に学びの場を移しました。スポーツ整形と膝関節センターが特徴の整形外科ですが、Jリーグのモンテディオ山形のチームドクターとしてプロのアスリートたちと接してきました。

スポーツ整形の実践において、一般的な整形外科との違いは何でしょうか。

治療の基本は同じですが、症状の質や治療の目標設定が異なります。アスリートは総じて身体感覚に鋭敏で、少しの違和感にもセンシティブに反応されます。特にプロの方は、相当な痛みでも無理をしなければ生活基盤そのものが揺らぎます。

そうした場合、痛みだけでなくメンタル面も不安定になりますから、患者さんと医療者の信頼関係がベースになければ治療が成り立ちません。また、特定の競技イベントや目標とする成績などの目的が明確な場合、高齢者のリハビリなどとはまるで違う時間軸のなかで治療が行われます。

医師と理学療法士、リハビリスタッフ、患者さんが共通の目的意識をもち、患者さんの弱点に積極的にアプローチすることが求められます。

クリニック開業へ向けた意識や実現したかった医療についてお聞かせください。

勤務医時代から、患者さんにとって何が一番幸せなのかを常に考えてきました。病院の整形外科が提供する医療のメインは手術です。

経験を積むことで一定の手技は習得できるのですが、上手な医師の手術には天質のセンスが感じられます。

私も相当数執刀してきましたし、下手ではないという自任もありますが、私より腕の立つ先生に執刀いただき、術後のリハビリやプライマリケアなどを担当できたら、それが患者さんに対するベストな医療提供なのではないかと思っています。

開業した現在もその考えは変わらず、手術が必要な患者さんを受け入れる病院との連携を大事にしています。

昨年(2018年)5月の開業でしたが、立ち上がりはいかがでしたか。

まずまずの順調なスタートだったと思います。日本医業総研の山下さんは相当慎重な数字で事業計画を立てられましたが、患者数は2倍程度で、開業初月にほぼ損益分岐点はクリアしました。

開業の告知が成功されたのでしょうか。

広告宣伝は、一般的な折り込みチラシと近隣へのポスティングですが、内覧会の事前告知は外部業者に依頼し、駅前でティッシュを配るなどしました。競合クリニックの多いエリアですが、土日の2日間行われた内覧会は、それぞれ200人ほどの来場者で賑わいました。

1年経った現在の患者数と患者さんの層はいかがでしょうか。

現在は1日平均130人前後でしょうか。

しかも、毎日10人程度の新患が積み上がっています。高齢者が中心といわれる整形外科ですが、当院の高齢者割合は約半数で、残りの半数は仕事帰りのサラリーマン、運動部で活躍する小中学生、高校生も受診されます。沿線のなかでも、比較的若いファミリー層が多いエリアであることが患者層に示されていると感じます。

患者さんとのコミュニケーションで特に大切にされていることは何でしょうか。

医療機関にかかるのは、誰だって楽しいことではありません。

それでも受診しなければならない辛さがあって来られるわけです。私としては患者さんと目線を合わせた丁寧な対応で、どんな症状で何をして欲しいのかを汲み取るように心がけています。

医学的に問題なしという検査結果でも、痛みを何とかして欲しいという人は多いものですから、経過観察とはせず真剣に痛みと向き合うようにしています。

逆に、精神的な不安を訴える患者さんに過剰な医療を施しても喜ばれるわけではありません。スポーツ整形と同様、患者さんとの信頼関係のなかで何がベストなのかを常に探り実行しています。

スタッフはどういった構成でしょうか。

理学療法士3名、柔道整復師2名、非常勤看護師3名、非常勤診療放射線技師1名、受付は常勤1名とパート3名で運営しています。

このなかで、理学療法士2名とリハ助手、診療放射線技師は開業後に増員しました。スタッフのチーム医療向上のために、患者さん個々のデータだけでなく、クリニックの目指す医療、目的意識、業績などを定期のカンファレンスで共有しています。

まだ有効には機能していませんが、私と理学療法士が中心となる院内勉強会なども実施していきたいと考えています。

まだ増患が見込まれますが、診察はともかく運動器リハのキャパはいかがでしょうか。

運動器リハでセラピストが1日に診ることができるのは24単位という上限が定められていますから、長期通院の患者さんに流動性を持たせないと新患が適切な医療を受ける機会を失ってしまいます。

そこで、良好な回復がみられる方には、通院回数を減らして治療を調整するようアドバイスをしています。

その代わり、不調になった際はすぐに治療を再開できる体制は整えています。それがかかりつけ医の責務だと考えますし、すべてのスタッフで共有されています。

今回の私ども日本医業総研の開業支援について、ご意見をお聞かせください。

勧められたこの物件も含め、医業総研のサポートには満足しています。他の開業コンサルタントを知らないので比較はできませんが、知り合いから開業の相談を受ける機会があったら迷わず医業総研を紹介できます。

開業されて私生活の変化はありますか。

医療を学ぶ意欲はいささかも衰えていませんが、純粋に医師としての勉強時間は減り、代わりに経営者としてのマネジメントを学ぶ時間が圧倒的に増えたので、勤務医時代より自由な時間はなくなりました。

少しは経営者の意識も醸成されてきたと思うのですが、元々お金の計算などは苦手で、黒字経営をしていてもまだまだ甘いなと反省する毎日です。

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